12月≪ 2006年01月 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫02月
   Admin

スポンサーサイト




上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


カテゴリ : 【スポンサー広告
| top↑

イランへの想い




これは過去の記事を整理したものです。

仕事事始め
平和への祈り


私がイランの商品を取り引きしている、と言うと、
「ええ!あの、戦争のところで!」と叫ぶ人がほとんどです。

「いえいえ、それはイラクでイランではありません、
 イランは平和でとても親切な優しい人たちです、
 美しいものがたくさんあります。」

私がなぜ、こういう仕事を始めたのか、と言うと、
理由は一つではありません。

まずは相棒との出会い。
相棒はたまたま旅行中に知り合ったイラン人でした。
我々は友人になり、信頼を蓄積しながら、
ともに何かできるといいなと話し合いました。

それと同時に、私は自分がイランへ行ったことへの影響力を
考えていました。
私自身は「超」のつく凡人なので、
何か強大な力を持つ訳ではないのですが、
私が旅行の話やビジネスの話をしているうちに、
周辺の人々のイランへの認識が変わっていったことです。

私はこれが非常に重要だと考えました。
文化的なモノが国際間で動く、ということは、
モノを通して相手国を理解する過程になるのではないかと
感じたからです。
私と相棒という、ちっぽけな(相棒はでっかいですけど=笑)
二人の人間がせっせと運び出し、
それをお客さまへお渡しすることで、
イランや中近東という地域に何らかの興味を引き出すキッカケに
なっているのではないか、また、
そのことへの説明は、その国の文化を婉曲的に理解することへ
つながるのではないかとと思ったからです。

イランという国、私はイランの商品を運んでいるから−−−
もっと知って欲しい、いや、イランだけじゃない、
もっといろんな国を知って欲しい、いや、知りたい−−−。

御存じの通り、イランはアメリカから名指しで「ならず者国家」、
「悪の枢軸」とまで言われています。
しかし、イラクでドロドロになったアメリカは、
もうイランやシリアへは戦争を仕掛けないだろう、
膨大な戦費をつむぎだすことは
不可能だろうと考えていました。
でも、そんなことはアメリカの意向一つです。
イラクからそのままイランへ米兵が雪崩れ込むことだけは、
なんとしても避けて欲しいと、願うばかりです。

たくさんの優しい友が、犠牲になるのではないか、
たくさんの優しい人たちが、辛い目に会うのでは無いかーーー。
イラン・イラク戦争で心に深い傷を負った相棒の、
心の傷がえぐられるようなことにはなりはしないかと、
時々不安になります。

戦争はあってはならないことです。
どんな地域であっても、戦争になってはならないと思います。
私のちっぽけな仕事を通して、
少しでもイランという国を日本の人たちが知ってもらえたら、
少しでも何か役に立つならと、
勿論ビジネスなのでボランティアのようにはならないですがーーー
そのように考えて、仕事をしているつもりです。

良いものを少しでも運びたい、
良いものをより多く紹介したい、
そのことで、少しでもなにか貢献できるのなら、
とにかく頑張ろうとーーー。

できるだけ私的なことや、
政治的なことは避けようと思っていましたが、
やはり自己の理念を伝える方法は、このようなことに
なってしまいました。。。

今後も、少しでも楽しいイランの話題や文化などを
紹介していけたらと思います。

最後まで読んでくださった方々に感謝致します。

ーーー

パンは神様からの贈り物

イランでは、パンーーーつまり、
小麦は神様から粗末にしてはいけないと
言われている食物の一つで、
捨ててはいけないそうです。

先にも述べたように、イランでの主食は御飯とパンです。
同時に食べるので、どっちかが絶対余ります。
御飯は翌日食べたりしているようですが、
パンは固くなると消化に悪いとかなんとかで、
残ったパンはあまり食べません。

でも神様に怒られるんじゃないの???

それで、残ったカチカチのパンをどうするか。
袋に入れて、玄関に置いておくのです。
すると、いつの間にか消えているのです。

パンは誰が持っていったの???

パンは、家畜を飼っている人たちが引き取りにくるのです。
残ったパンは家畜の餌になり、
形を変えて、人々の口へと循環するようになっているそうです。
日本の場合、残飯を家畜に食べさせる以上に、食物が無駄に残って
いるようですが、イランでは程よいようです。
人間と同じものを食べて、しかも放し飼いで元気に自然のなかを
動き回っている牛くんや鶏さんの卵や牛乳…。
イランでは乳製品がとにかく美味しい!

そして、イランでは残飯が少ないなあ、と
見ていて思いました。

ーーー

いつでもピクニック♪

イランでお家に御招待され、さあ御飯ともなると、
まず用意されるのがビニールコーティングした布。
それを絨毯の敷き詰められたリビングルームの中央に置きます。
その布は、いわばテーブル。
イランの人は、その布の上にお皿やスプーンを置いて
食事を用意します。
食事に飲まれるのは、水やコーラ。
若い人はコーラを飲んだり、ザムザムジュースを飲んだりしています。

ごはんは、インディカ米にサフランを焚き付けた、サフラン御飯と、
ペラペラのパンやちょっと厚めのパンなど、
主食は米と小麦両方が一度に出ます。

おかずは大抵煮込み料理が中心。
ごはんの上にぶっかけて食べる、日本的に言えば「どんぶり」チックな
おかずが主です。
あっさりしていて、これは実に美味しい。

おかずは、カバブ−の時も多い。
カバブ−は、串に挽き肉をさし、余分な油を落として焼いたもの。
塩や香辛料をふってシンプルにいただくのがイラン流。
肉の横には大概、ピクルスやレモンがのっています。

そしてサラダ。
レタスのサラダは必ずと言っていい程出ます。
レタスをちぎったものに、生のニンジンを細かくきったものや
トマトをのせ、その上に特製ドレッシングを掛けます。

そして、一通り食べてしまうと、
食後にはやっぱりチャイ。
紅茶を飲んで一服。

イランの食事はほとんどは、こんな感じとってもシンプルです。

そしてイラン人はピクニックが大好き。
食事に使われる布は、同じように芝生の上に敷かれ、
その上でチャイを楽しんだり、食事を楽しんだり。
基本的には外と家の中は同じ(のように私は感じる)。
いつでもるんるん♪ピクニック気分なのです。

ーーー







スポンサーサイト

カテゴリ : 【*イラン、うんちく
この記事へのトラックバック数 : (0) 【トラックバックする
この記事へのコメント数 : (0) 【コメントする
| top↑


| ホーム |
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。